水道水が飲めない国では定番

日本は水大国と言われているように、古くから水道インフラが整っていました。

 

田舎の一部ではまだ井戸を引いているところもあるかと思いますが、都市圏内はまず確実に水道水が飲めますね。これは日本の水質基準が非常に厳しいことが理由に挙げられます。

 

東南アジアでは水道水は飲めない

東南アジア旅行に一度でも行った人であればご理解頂けるでしょうが、東南アジアでは水道水は飲めません。
「それは硬水と軟水の違いでしょ?」

 

いいえ、違います。東南アジアはまだまだ水道インフラが粗悪なもので、水質基準もあってないようなものです。
都市部でも水道ではなく井戸を蛇口に繋げているところは多々あります。
また、旅行者が宿泊するような高級ホテル、ファイブスターホテルなどの水道水も飲むことはできません。
もしホテルの水道水を飲むことができれば、必ず蛇口付近に「この水は飲めます」と英語表記があるはずです。

 

では東南アジアの方はどのように水を飲んでいるのでしょうか。
まず旅行に言って思い当たるのが、「どこでもペットボトルのミネラルウォーターが置いてある」ということではないでしょうか。

 

500mlのペットボトルで約30円程度で購入することができます。
旅行のガイドブックにも必ず記載があるように、旅行者はミネラルウォーターを飲まなければなりません。
また、これは旅行者だけではなく、東南アジアに住む現地の人々も同じです。
低所得者の方は水道水を沸騰させて飲んだり調理に使ったりするのが常です。
では一般所得層の方はどのように水を飲んでいるのでしょうか。

 

それがウォーターサーバーなのです。
毎日何リットルも消費する水を、その都度スーパーで購入するのは非常に手間がかかりますね。

 

ですので、ほとんどの家庭には一台から二台ウォーターサーバーを常備していて、
飲み水にも料理にもその綺麗な水を使います。
もし水が切れたら、電話で業者を呼べばタンクを交換してくれる仕組みです。
これは日本のウォーターサーバー業者も同じですね。

 

このように、水道水を飲料水として確保できない国というのは、まだまだ世界に多いのが現状です。
蛇口をひねったら泥水が出てきたなどと言った話もよく聞きます。
日本ではウォーターサーバーは彼らの生活とは異なり必須のアイテムとは言えませんが、
水の重要性を意識しているという点は共通しているかと思います。